河合塾での1年(1)
ここでは河合塾の浪人1年の生活について書きたいと思います
基本的に名古屋校の事となるのでご了承下さい
詳しい事は細分化して記事にします
浪人決定~4月初め
この期間は何にもありません
本当に何にもありません
だからと言ってわーい塾始まるまで遊ぼーとかしちゃいけませんよ?
遊んでるとサクセスクリニックという基礎シリーズのテキストのレベルを決めるテストもあるし運良く通ってもなぜか高偏差値が出なきゃいけないはずの記述模試が現役の時と同じ偏差値になっちゃいますからね!?(体験談)
とはいえ毎日9時から9時まで勉強するぞ!とかフルパワーで頑張る事もないと思います
そんなことやってると後半になって息切れしますからね
どうせ基礎シリーズでみっちりやられるので実力が落ちないようにしながら苦手なところを出来るだけつぶしておくくらいで充分だと思います
サクセスクリニック
4月初めに行われるテストです
これでテキストのレベルが決まります
現役時代どんなに得意でもここで悪い点数を取ると下のレベルのテキストになって全然やる意味がなくなるので大変注意です
確か全部マークだったような
これ問題が2年周期って噂あるけど物理原子分野でてたしその限りではないと思います、多分
基礎シリーズ
4月の中頃から7月の中頃くらいまでの期間です
詳しい事は他の記事で
夏期講習期間
大体基礎シリーズの一週間後位からです
その一週間は授業が終わらなかった先生の補講とかです
結構補講って先生によってあるので休みだとか言って予定入れない方がいいですよ(体験談)
でその後は夏期講習になります
夏は受験の天王山と呼ばれるほど重要な期間です
河合塾の浪人生はここで基礎シリーズのテキストを完璧に復習出来るかどうかで今後の合否に関わってくると言っても過言ではないと思います
基本的には夏期講習以外自由なので多くの浪人生は朝自習室行ってずっと勉強し休憩がてら夏期講習を受け夜帰るという大変シンプルな生活になるんじゃないでしょうか
夏期講習の取り方は人それぞれですが河合塾のオススメプラン!とかいう8講座位入れてくるキチガイプランには従わない方がいいですよ
どうせ基礎シリーズの復習で忙しくて講習まで手が回りません
自分は塾に来るように4つの講座を4週間に分けて取っていました
そういえば結局夏期講習のテキスト復習出来なかったな
後は自分に適切なレベルの講習を取って下さい
偏差値50くらいの苦手な科目なのにトップレベルとかE判定の特定大学講座とかとってもどうせ難しすぎて消化不良になります
自分も1つものすごく難しい講座(賢者の計算とかだっけ?)受けたんですけど元から苦手な数学だったので1日目で理解するのすら諦めました
後苦手な分野(物理の電磁気だけとか)を対策出来るように講習を入れるのもお勧めです
夏期講習を侮る事なかれ!
基礎シリーズの半分くらいの授業数はあるぞ!
第2回名大オープン結果
数学と英語がこの時低くてショックで数学を重点的にやったかな⋯?
第3回全統マーク模試結果
模試の結果全部捨てちゃったのでネットで上げます
浪人生活について(2)
この記事タブレットから打ち込んでるんですよね
でなんかある程度の行数越えるとなんか変になっちゃうので分けて書かせてもらいます
・質問しやすい先生を見つけて質問する
どんな素晴らしい講師の授業だって全員が理解出来るわけではありません。やっぱり苦手な分野はわかんないし疑問点も残ります
そんな時にすぐに質問できるかどうかということが結構鍵になってきます
河合塾では授業終わりに講師が少しの間教壇に残ってくれるのでその時に質問すれば楽なのですが後になってやっぱりこの問題わかんないとかなると大変です
初めて講師室に行くのは緊張するのでそれで自分はあんまり質問しなかったのですがやっぱり質問しないと理解できないところもあるしそういうところの限って試験に出るんです
後、先生は色々な相談を聞いてくれます
受験が辛いとか、模試が悪かったとか不安要素を話すと親身になって受け答えしてくれます
実際前期試験前に先生に相談する事でとても気が楽になりました
ですがやっぱり先生にも相性があってこの先生は気があうとか色々あります
だからそれを早めに見つけて質問できる先生を作る事で有利になると思いました
・しっかり勉強スケジュールを組む
浪人生活はきついですがとても早く流れていきます
気がついたらもう10月⋯個人的にはまだ7月の感覚なのに⋯とか浪人生ならではです
そこでスケジュールを立てないと全部中途半端になります
苦手なところは苦手なまま⋯とかなったら浪人してもなかなか厳しいです
そこで勉強計画を立てて進めて行くことを推奨します
自分は直前期あんまり計画立てずに勉強してたら結局中途半端で終わったので⋯